嫁は看護師ブログ

看護師との結婚生活を書くブログ。看護師裏話、ナースの実態、付き合い方のコツなど楽しく笑えるネタが中心。白衣の天使は病院だけ!家ではまともに看護してくれません。そんな看護師との生活がわかる楽しい日記です。

看護師の嫁「痛い!」僕「どうした?」嫁「腰やった・・」

腰痛

看護師は腰痛になりやすい。

患者を移乗する時につい無理をして腰を痛めてしまうのだ。

嫁もそのパターンである。仕事で腰を痛め、私生活で不意に出たくしゃみで腰をやり入院したこともある。

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そんな嫁が久しぶりに腰を痛めた。

腰を痛めた看護師の嫁

休日の朝。琴の練習に出かける支度をしていた嫁が変な声を出した。

 

「おあっ!!」

 

嫁らしからぬ声にびっくりして見にいくと、ズボンを途中まで上げた状態でピタっと静止している嫁がいた。

 

「ちょ・・どうした!?」

 

 

「腰やった・・」

 

どうやら前かがみになってズボンを引き上げる時に痛めたらしい。

 

「大丈夫か?琴行くのやめたら?」

 

「だい、じょう、ぶ・・行く」←震え声

 

最近は大丈夫だったのにな。一度腰をやるとこういう日常的な動作でも再発するから困る。念のためコルセットを巻いて嫁は出かけて行った。

 

腰痛の嫁のためにできること

腰痛に悩む看護師は多いが旦那としては何ができるのか?僕が普段していることを書いてみる。

階段で下側に立つ

僕は普段から階段の上り下りの際は、常に下側にいて嫁を守るようにしている。もし嫁が転げたら支えてやり、場合によっては下敷きになって嫁を助けてやりたいと思っている。

腰に手を回す

歩く時は腰に手を回して不測の事態に備えている。支えることによって腰の負担も軽くなる。嫁は非常に歩きづらそうだが気にしない。

重い物を持つ

重い物を持ってやるのも当然である。最近はポストに入っていたチラシ数枚も「重い」と持たされることもあるが気にしない。

スーパーの激重ビニール袋が指に食い込んでちぎれそうになっても大丈夫。やせ我慢は男の特権である。

 

★ ★

夕方嫁が帰ってきた。

「おかえり。大丈夫だったか?」

 

「なんとかね。まだちょっと痛いけど大丈夫。ねえねえ、おいしいパン屋さんみつけたよ!」

 

とりあえず元気そうでホッとしました。みなさんも腰痛には気を付けてくださいね!