普段は風邪くらいではあんまり心配してくれない看護師の嫁。
でも、こないだ僕が立ちくらみ等でフラッとよろけた時に「ちょっと!どうしたの!?」とすごく驚いて心配してきた。
先日あるあるでも書いたがこれは一体何なのか?
立ちくらみと看護師
とある日曜日のこと。
朝テレビを見ていて「そろそろお昼食べに出かけようか~☆」と立ち上がった瞬間に軽く立ちくらみがした。ずっと座ってて立ち上がると重力で血が頭に上がらなくてクラッと来ることがある。
不意に来たので壁に手をついてバン!と大きな音がしたんだけど、看護師の嫁がすごいびっくりしていつになく緊張感のある声を出した。
「えっ!?ちょっと大丈夫!?」
「えっ!(ドキッ)いや、ちょっと立ちくらみしたわ」
「ああ・・もうびっくりしたー」
「いや~別に」(・・?)
なんなの?
ちょっと立ちくらみしただけなのになんでそんなに驚くの?結婚して7年になるけどこんなに心配した緊張感のある声を聞いたのは初めてかもしれない。
風邪をひいた時の看護師の嫁
ちなみに普段の看護師の嫁はこんな感じである。
僕「なんか風邪ひいたかも」
嫁「ふーん」←テレビに夢中
僕「頭が痛いんだけど?」
嫁「ふむ」←大丈夫くらい言え
僕「おい薬くれ」
嫁「えー薬なんかいらないよー」
僕「いいから薬くれってばよ!」
嫁「わかったわかった。はいこれ飲んで」
「ロキソニンじゃねーか!これじゃなくて風邪薬くれよ」
「いいからこれで飲んだら治るから。ロキソニンは魔法の薬なんだから」
「ホントかよ・・」
こんな感じで風邪ごときでは心配のかけらもないのである。おまけに看護師の嫁はロキソニンでなんでも治ると思ってるから困る。
そんな嫁が、今まで聞いたことないような声で心配してくる。逆にこっちが心配になるじゃねーか。
( ´Д`)
転げそうな人に反応するのは看護師の脊髄反射
後で聞いてみたら、フラついて転けそうになってる人に「大丈夫?」と声をかけたり支えるのは看護師として脊髄反射的な行為らしい。転倒は非常に危険なことなので、患者がそうならないように常に気を付けているそうだ。
あとは僕が倒れるような重い病気じゃないかとも普通に心配してくれたらしい。今のところ至って健康だけどね。
やっぱりこういう所が看護師なのかな。
普段はもっとやさしくして欲しいと思うけど、大事な時にはこうして心配してくれるんだとわかってちょっと嬉しくなったのでした。
(o´∀`o)ノ