嫁の病棟はお年寄りの患者が多い。
嫁に「若い患者がいなくてつまらないことない?」と聞いてみたら全然そんなことはなくて、むしろお年寄りの患者に癒されているらしい。
一体どんな風に癒されているというのか?
お年寄りの対応が上手い看護師の嫁
看護師の嫁はお年寄りの対応が非常に上手い。相手の話をじっくり聞いて、お年寄りが好きそうな話題を振ったり、言葉遣いも相手に合わせることができる。事務所でPC作業をしていても、患者から「〇〇さんおるかー」とお呼びがかかるらしい。
「今日はPC作業する日だったのに3回も指名されたよ。もうそのたびに作業中断。こっちは忙しいのにー!」←ちょっとうれしそう
話しやすいのか知らないけど嫁はプライベートでもお年寄りに好かれる傾向にある。傍から見ているとやっぱり話すのが上手だ。親戚の集まりでも重宝されている。
「そろそろ指名料金取ろうかな?w」
「もう!冗談でしょ!」(バシッ
話はそれるが、僕は嫁がこうやって嬉しかったことを話してくれるのがとても好きである。いつも適当にあしらってるけど、これが話してくれなくなったらダメだと思っている。
お年寄りの患者に癒されたエピソード
看護師の嫁はおじいちゃんやおばあちゃんの患者さんと話していつも癒されているらしい。癒されたり嬉しかったエピソードを挙げてみた。
「ちゃんと出ましたか?」
たとえが悪くて申し訳ないですが、トイレに行ったおじいちゃん患者に声をかけた看護師の嫁。
「ちゃんと出ましたか?」←健康状態を確認するため
「ちょっとしか出んかった・・」(ガックリ
↑文章で伝わるかわからんがすごくかわいかったとのこと。
ち〇こ丸出し
またしてもたとえが悪くて申し訳ないですが、パンツを履かずにち〇こ丸出しで廊下を歩くおじいちゃんもよくいるらしい。
「ちょっとwwwなんでパンツ履いてないんですか!」
最初見た時は衝撃的だったとか。今では慣れたので「もーw」と笑って対処できるという。
ちょっとしたやさしさが嬉しい
患者さんのやさしさが本当に嬉しい。仕事に悩んだり忙しいときも、患者さんの笑顔やちょっとした会話に癒されたことが何度もあるという。
わがままにも笑顔で対応
中にはわがままで困ってしまうこともある。でもなるべく笑顔で元気よく対応することを心がけているという。
看護師の仕事は大変だけど、こうやって患者に癒されることもあるんですね。