三交代看護師の睡眠調整の仕方にはコツがある。
特に夜勤がある日は間違いなく睡眠が足りていない。
三交代看護師のシフト勤務パターンを紹介しながら、睡眠調整と寝不足に陥るパターン解説します。
1.休日から深夜勤に入る時
休みから深夜勤に入る時は、夕方からの夜勤準備モードでどれだけ寝られるかがポイントになる。逆算すると0時から仕事なので、ごはんやお風呂の時間を考えて21時には起きる。ということは5時間寝るとすると16時にはもう寝ないといけない。
一見簡単そうだが体が昼モードになっているので、布団に入ってもなかなか明るいうちから寝れないのである。
結局2,3時間寝て眠気のピークで夜勤に行くのが大体のパターンである。
2.深夜勤から深夜勤
基本的に夜勤の谷間はあまり寝不足にならない。夜勤明けは晴れ晴れしいが、どうせ夜には仕事なのでおとなしく帰って寝る。
体も夜モードになっているので近所でドッカンドッカン工事してなければ昼でも普通に寝れる。
3.深夜勤明けの休み
嫁の場合ここはかなりの確率で寝不足になっている。
午前中に仕事が終わってそのまま街に繰り出し、ウキウキで買いものしてごはんを食べるのだが、14時には耐えられない眠気が襲ってくる。
もはやコーヒーを飲んでも効かず、眠すぎて気持ち悪くなりヘロヘロで帰ってくることが多い。
4.深夜勤から準夜勤
深夜勤明け(休みとされる)から準夜勤に入る時は、次の日の昼まで寝れるので割と楽だ。
ただし翌日準夜勤があるので、一旦体を夜モードから昼モードに戻す必要がある。そうしないと夜寝れずに次の日の準夜勤が大変なことになるからだ。
夜勤明けで買い物に出たりして無理やり起きているのは実はそういう意味もある。
5.準夜勤明けの休み
準夜勤は0時までだから普通に終われば問題はない。
ただし残業で朝方帰ってきて、次の日予定があったら最悪である。一日中寝不足になりパターンも狂う。残業はいつでもしんどいが、特に夜勤で残業はかなりしんどいと思う。
6.日勤続きの時
最後に日勤だが、実は日勤続きの時が一番睡眠時間が多い。
同じ生活パターンが続くのは体にとって楽なのである。
このように、看護師は常に昼モードと夜モードを切り替えながら仕事しているので、どうしても寝不足になるし体に負担がかかる。さらに二交代の看護師には恐怖の日勤深夜もあるわけで。
看護師とはなかなかしんどい仕事である。
看護師はいつも睡眠不足
嫁が日勤と夜勤の切り替えで、無理して起きていたり、無理やり寝たりするのを見て本当に大変だなと思う。本人に聞くともう慣れたとのことだが。
旦那の僕としては、せめて嫁が寝ているときは静かにして、夜勤前の嫁を起こさないように気を付けたいと思う。頑張れ嫁。負けるな嫁。
(゚∀゚)人(゚∀゚)