こんにちは。でるです。
海外で働く日本人看護師さんからメールをいただきました。オーストラリアで働いている看護師さんです。
海外で働く看護師さんからメール
日本での看護師教育や書籍などに興味あります。看護必要度の記事がありましたが、いったい必要度ってどういう意味なんですか?こっちにはないので、はてな?という感じですね。そういう情報も色々知りたいです。
ともかく、要望というよりも「海外の看護師も読んでいますよ」ということを知っていただきたかっただけでした。これからも ブログ楽しみにしています。
メールをいただいて海外の看護師読者がいることが判明しました。すごいですね!ワールドワイド!ザッツ インターネッツ!
海外から読んでいただきありがとうございます。
ヽ(゚∀゚)ノ
さて何かお役に立てることはないか、看護必要度などのサイトを紹介するのもいいと思いましたが、それよりも「日本と海外の看護師・医療現場の違い」について聞いてみた方が面白いかなと思いました。
日本と海外の看護師・医療現場の違いについて
これならあとで見る人も参考になるし、興味ある方もいらっしゃると思うので面白いかなと思います。
日本と海外の看護師・職場の違いについて教えていただけると幸いです。
m( _ _ )m
- 日本で、古い体制の病院だと「ドクターに上申す」、カルテは文語体(文末が、~なり、とかのやつ)であったりと「愛染かつら」時代です。私は現代の看護師なので(笑)「報告する」とか「~である」のような表現をしてます。
メッセージありがとうございました。
冒頭のオーストラリアの看護師さんからもメールをいただきました。
日本の看護師はすばらしい!
でるさん、オーストラリア看護師のあずまりかです。私のメールを投稿していただいてありがとうございます!海外での看護業務に興味ある方がいたら嬉しいなと思います。
私は日本での看護経験はありませんが、日本で働いていた看護師さんに聞きますと
1.プリセプター制度
日本の看護教育制度のほうが厳しくしっかりしている。例えば新人看護師には先輩看護師が付きっきりりで指導するなど。
2.新人看護のローテーション
日本では一通り、内科、外科、集中治療など診療科全般に配属されるとのこと。こちらでは新人看護師は一年で、二つのエリアしかローテーションが無いので一般知識が育まれない。
3.オーストラリアは大学3年国家試験なし
日本は大学は4年、そして国家試験に合格しなければならない。こういった制度はオーストラリアではなく、見習いたいものです。
いつか日本の病院の看護体験をしてみるのが夢です。ともかく日本で看護師をしているみなさん、誇りに感じて欲しいと思います。日本の看護教育は厳しいですが徹底していて素晴らしいと思います。ストレスも多いと思いますが、日本の看護師さんのことをこちら海外でも応援しています。
ありがとうございます!
違いは色々ありそうですね。何よりもブログを見て頂いていることに感謝です。これからもがんばってくださいね。
ヽ(゚∀゚)ノ