こんにちは。でるです。
最近ちょっと懐かしい古き良き曲を聞いております。テープが擦り切れるような昔の音源。思わず感動で泣いてしまいそうです。
あまり音楽に詳しいほうではありませんがお気に入りの曲を紹介します。
Hymne à l'amour(愛の賛歌)
1950年にフランスのエディット・ピアフ(Édith Piaf)さんが歌った名曲。
なんなんですかね。この迫ってくる感じ。妻子のある男性のことを思って書いた曲で、日本語版の歌詞を見ながら聞くと更にいいです。
愛の賛歌(1949年)岩谷時子 訳詞
あなたの燃える手で あたしを抱きしめて
ただふたりだけで 生きていたいの
ただいのちのかぎり あたしは愛したい
いのちのかぎりに あなたを愛したい頬と頬よせて 燃えるくちづけを
かわす喜び かわす喜び
あなたとふたりで 暮らせるものなら
なんにもいらない
なんにもいらない
あなたとふたりで 生きていくのよ
あたしの願いは ただそれだけよ
あなたとふたりかたくいだき合い
燃える指に髪を
からませながら いとしみながら
口づけを交わすの
愛こそ燃える火よ
あたしを燃やす火
心とかす恋よ
日本でも越路吹雪さんや美輪明宏さんなど多くの歌手にカバーされています。NHKの朝ドラ「花子とアン」でも使われました。(美輪さん版)
踊り子
1983年に村下孝蔵さんが歌った名曲。行き場のない恋の歌。不倫なのか?きれいな声と切ない歌詞がたまらないです。
見上げてごらん夜の星を
1963年に坂本九さんが歌った名曲。どんな苦しい時でも希望は必ずある。ささやかだけど小さいけど希望はきっとある。そんな歌。
Con Te Partirò(コン・テ・パルティロ)
1995年にイタリアのアンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)さんが歌った名曲。サラ・ブライトマンのTime to Say Goodbyeのほうが多分有名。映画「アマルフィ」では主題歌としてブライトマン本人が出演しています。これは割と最近です。
この動画は2人のデュエットです。
チケット代10万円ぐらい払ってもこの劇場に見に行きたいです。
子供のころ聞いても何も思わなかったのに、今こんなにも響く。すごいです。