三交代看護師は夜勤前の睡眠時間は非常に短い。
看護師の嫁の生活リズムを見てみましょう。
※3交代病棟勤務の場合
休み to 深夜勤の場合
[15:00]
昼間は自由に過ごす。買い物したり家でごろごろしたり。夜勤があるので無理やり寝る。
[19:00]
目が覚める。外はもう真っ暗。寝ぼけたままトイレに行き、段差で足の小指を打つ。
[20:00]
ごはんを作る。夜勤なので簡単なパスタに。小指が痛い。('A`)
[21:00]
また寝る。
[22:00]
起きる。体がだるい。お風呂に入って化粧開始。
[23:30]
出勤。病院まで車で送る。嫁は助手席で半分寝ている。
深夜勤 to 深夜勤の場合
[12:00]
夜勤終了して帰宅。夜はまた夜勤なのでまっすぐ家に帰る。汗かいたのでシャワーを浴びる。お昼はコンビニのパスタ。食べたら速攻で寝る。
(同じなので省略)
[23:30]
出勤。病院まで車で送る。嫁は助手席で半分寝ている。
深夜勤 to 休み(準夜勤)の場合
[10:00]
夜勤明けで解放感にあふれる。充実した日にしたいと強く思い、街へ繰り出す。食事や衝動買いをしてストレス発散♪
[14:00]
急激に眠くなる⋯。耐え切れずフラフラになって帰宅。寝る。 λ.......
[19:00]
目が覚める。いつもどおりに食事して過ごす。
[24:00]
どれだけ昼寝しても夜はちゃんと寝れる嫁。寝るのが大好き。
準夜勤の場合
[12:00]
普通に食事。以前は16時の仕事に行く直前にもう1回食べていたがよくないのでやめた。
[16:00]
出勤。申し送りが眠すぎる。
[2:00]
帰宅。こんな時間に食べちゃいけないと思いつつコンビニでパスタをゲット。
★
だいたいこんな感じです。
全体的に夜勤が絡む時は睡眠時間が短め。2時間とか4時間ぐらいの睡眠で夜勤に入ることが多いです。慣れているそうですが結構きついと思います。
夜勤・交代制勤務の負担を軽減する生活のヒント
このままでは何も参考にならないので日本看護協会の冊子を紹介します。
夜勤・交代制勤務をしながら生活をするために
- 友人や家族、周囲の人とのつながりを大切にする
- 夜勤・交代制勤務についてポジティブに考える
- 今の自分に合った働き方、ワーク・ライフ・バランスを考える
- ストレスをため込まないようにする
夜勤前の過ごし方
- ソファでごろ寝せず布団やベッドでゆっくり休む
- 必要以上の寝だめは睡眠を浅くする
- 1日3回、規則正しくバランスのとれた食事をすることを習慣にする
- 夜勤のときも出来るだけいつも通りの時間に夕食をとる
- 適度な運動を心がける
夜勤中の過ごし方
- 仮眠時間があるなら出来るだけ仮眠を取る
- 勤務前に食事をしていれば夜勤中に無理に食べる必要はない
- 食事は疲労が蓄積する前にとると眠くならない
- 消化にいいものを食べる(油っこいものなど消化にエネルギーを使う食べ物は、勤務中の眠気が高まってしまう。おにぎり、野菜、果物などがよい)
夜勤明けの過ごし方
- 夜勤明けで車を運転する時は運動して覚醒度を高める
- 帰宅したら出来るだけ早く睡眠をとる
- 夜勤が連続する場合でも出来るだけ昼間の過ごし方に軸を置く
出典:日本看護協会の冊子
さすがは看護協会。いいもの作りますね。夜勤の健康管理法はこちらを参考にしてください。
健康が1番大事です。