嫁は看護師ブログ

看護師との結婚生活を書くブログ。看護師裏話、ナースの実態、付き合い方のコツなど楽しく笑えるネタが中心。白衣の天使は病院だけ!家ではまともに看護してくれません。そんな看護師との生活がわかる楽しい日記です。

空気の読めるタクシー運転手と空気の読めないタクシー運転手

3交代看護師の嫁はタクシーをよく使う。

嫁がタクシーを使うタイミングは主に以下の2つ。

  • 深夜勤に行くとき
  • 準夜勤から帰るとき

夜勤だし大抵は空気の読めるタクシー運転手さんなのだが、中には空気の読めないタクシー運転手さんもいるという。

 

空気の読めるタクシー運転手の場合

3交代の夜勤は0時からである。夜は危険なので自転車は禁止にした。うちから病院までは交通の便が悪いので、夜勤に行くにはタクシーを使うしかないのである。

看護師の深夜勤とタクシー

■以下流れ

23時過ぎ、いつものようにタクシーを呼ぶ嫁。(スマホに登録してある)

 

「(トゥルルトゥルル・・ガチャ)もしもし〇〇です。今から1台回してもらえますか?」

「はい了解しました。10分前後でお迎えに上がります」

(゚д゚)b

 

嫁ぐらいになると名前を言っただけで家まで来てくれる。とんでもないお得意様である。

タクシーが到着。夜遅いのでヒールの音に気を付けながら階段を降りる嫁。ドアを開けて待つ運転手に微笑みかけ、「どうも」と優雅に乗り込む。

「〇〇病院まで」

「かしこまりました」

時間は深夜。空気が読める運転手は余計なことは話さない。こうして嫁は職場へ向かうのである。

(ちなみに嫁の病院は夜勤でもタクシー代は一切出ないらしい)

 

空気の読めないタクシー運転手の場合

看護師の嫁は準夜勤明けもタクシーで帰宅する。深夜0時にもなると公共交通機関はすでに終了している。夜間の自転車は禁止。こうなるとタクシーで帰るしかないのである。

看護師は準夜勤の帰りにタクシーを使う

■以下流れ

仕事でヘトヘトに疲れた看護師の嫁は病院に待機しているタクシーに乗り込む。自宅の場所を伝えて発進。

すると疲れてるのに運転手がやたら話しかけてくる。夜遅いし静かにしてほしいので適当に返事をするのだが、空気が読めない運転手は構わず話し続けてくる。うんざりする嫁。

 

「いやー看護師さん!僕もねえ!昔あの病院に入院してたことあるんですよ!!」(フルパワー)

「はあそうですか」(白目)

┐(´Д`)┌

 

こうして疲れた体に余計なダメージを負って帰宅することもしばしばあるという。

 

★ ★

運転手さんも大変だと思いますがお客の空気は読んでほしいですね。プロとして。

ちなみに「でるタクシー」という高級車は、空気を読んで晩酌を我慢し、夜遅くに病院へ送っていくのを得意としています。

タクシー使ってますか?