看護師を嫁や彼女に持つみなさん!
「あーん」してもらってますか!?
ヽ(゚∀゚)ノ
はい、あーんとは口を開けてご飯を食べさせてもらうラブラブな行為のことです。嫁は「はい、あーん♡」とかわいく食べさせてくれるタイプではないです。(残念ながら)
でもドライブ中など僕が手を離せない状況になるとしてくれます。これ男としては愛情を感じてすっごく嬉しいんですよね。
でも最近嫁の「はいあーん」にちょっと違和感を感じるのです。
食べさせ方が完全に食事介助
嫁はいつも上手に食べさせてくれるのですが、どうも動作が仕事っぽいのです。
まずスプーンの角度がいけません。普通は「はい、あーん」と言いながらスプーンを口の前に持ってくるだけなのに、看護師の嫁はスプーンを斜めにして無言で口に流し込むようにしてきます。
僕は顔を全く動かすことなく、雛が親鳥にエサをもらうように口の中に運ばれてくるものを食べるだけ。
完全に食事介助です。
最近は愛情よりも「食べさせてもらっている」という別の感情をいだくようになりました。これってちょっと悲しくないですか?
(´・ω・`)
看護師としてのアーン
看護師は仕事で食事介助をしているいわばアーンのプロ。ついつい業務的になってしまうのかもしれません。そこで嫁にどんな気持ちで僕に食べさせているのか聞いてみました。
「最近食べさせるのが食事介助っぽくない?」
「(うっ・・)そ、そう?」
「なんか患者になった気分なんだけど・・」
「最初は普通にアーンなんだけど・・。正直2口目からは業務だよね」
やはりというか残念ながら嫁は業務的にしていました。看護師だから仕方ないのかな。
でもねー。これ私生活で彼氏や旦那相手に本気出しちゃいかんと思うんですよ。せめて「いま食事介助されてる」と感じさせないようにしてくれないと。
実際の食事介助のポイント
看護師や介護士などプロの技術としての食事介助を調べると、次のことがポイントとして挙げられています。これは患者さんに行う本気のやつです。
- 食事の姿勢に気をつける
- 嚥下及び咀嚼状態に応じた調理
- 気持ちや不安、悩みなどの心理面を考慮
- 最初の一口は水分のあるもの
- 誤嚥に注意する
- 食事内容を説明する
- 記録を取る (参考:食事介助)
なるほど、患者が食べやすいように研究されていますね。ですが、今回はこういうのは必要ありません。
ではどうすれば愛情を感じる食事介助(食べさせ方)になるのか?
愛情を感じる食事介助の3つのポイント
- スプーンの角度に気を付ける
- 食事を口に運ぶという気持ちをなくす
- 笑顔で食べさせてあげる
この中で一番重要なことは、笑顔で「あーん」と食べさせてあげることです。笑顔が一番の愛情って事です。
あーんは男にとって永遠のロマンです。
普通の人は気をつける必要はありません。でも仕事で食事介助をしている看護師(の嫁)は、意識して彼氏に「あーん」すると彼氏や旦那(僕)が喜ぶでしょう。