看護師は夜勤があるが眠気対策をどうしているのか?
ずっと夜勤ならいいが、普通は日勤と夜勤を両方やるから前日に睡眠時間を確保できないことも多々ある。そうなるとその日の夜勤はメチャメチャ眠くなり睡魔との戦いになる。
そこで寝ることが大好きな看護師の嫁に、「仕事中に眠くなる時間と眠気対策」について聞いてみた。
3交代看護師が眠くなる時間
嫁は3交代看護師なので日勤は8:30から、準夜勤は16:00から、深夜勤は0時からとなっている。それぞれ眠くなる時間帯を聞いた。
日勤(8:30~17:30)
「日勤のときは何時ごろが眠いの?」
「私の場合だけどいい?日勤は朝早いから出勤前から眠い。午前中も基本的にずっと眠いかな。あとお昼食べた後は絶対眠くなる!これはガチ!午後も出来ればずっと昼寝したい感じ。最後仕事が終わる頃にようやく目が覚めるかな。でも帰りも眠いかも。」
「ほぼ1日中じゃねーか」
「そうだよ。でも忙しいときはそれどころじゃないけどね」
準夜勤(16:00~0:00)
「準夜勤のときは?」
「準夜勤は最初の申し送りが一番眠いね。時々なに言ってるかわからなくなるときあるもん。あとは割と平気だけど、0時過ぎて夜遅くなるとやっぱり眠くなる」
深夜勤(0:00~9:00)
「じゃあ深夜勤は?」
「深夜勤は出勤時から眠くてたまらないよ。一応朝5時から6時ごろが眠気のピークだけど、睡眠時間に応じてずっとピークかな。3交代は仮眠がないし」
「なんかずっと眠いような・・」
効果的な眠気対策について
ここまで眠くなる時間をまとめると以下のようになる。
- 日勤は1日中眠い
- 準夜勤は夕方の申し送りが眠い
- 深夜勤は朝方がもっとも眠い
では仕事中どうしても眠くなった時はどうしているのか?いよいよ夜勤の眠気対策について聞いてみた。
「で、眠くなった時はどうしてるの?」
「もうね、とにかく動く。これしかないと思うよ」
シンプルな答えが返ってきました。
本当は仕事前に十分な睡眠時間を取るのが一番なんでしょうけどね。でも仕事に入ってしまったらあれこれ対策しても一緒です。なら答えとしてはシンプルに
「眠くなったら動く」
なんか「痛くなったらすぐセデス」みたいですが、これが一番かと思います。
他にはちょっとの間でも仮眠をとる、コーヒーを飲むのもありですね。無理をして体を壊さないようにしっかり睡眠を取ってくださいね。