看護師ではない皆さん。
看護師の仕事が経験や愛情だけじゃないことをご存じだろうか?
僕も結婚するまで知らなかったのだが、彼女らの仕事は僕(ら)が思っている以上に理論的だったのである。
看護師の仕事のイメージ
嫁と付き合う以前の僕は、看護師とは経験と愛情で働く仕事だと思っていた。だって病気もしたことなかったし看護師と話す機会もなかったから。
だがこれは誤りである。
例えば頭痛を訴える患者がいたとき、看護師はどう対応するのか。
以前の僕だったら、
「額に手を当てて熱があるか確認し、大丈夫?と声をかけて布団を掛け直してあげて、頭痛薬を渡して先生呼びにいく」
そう思っていた。
しかし実際はこうだ。
「看護師は患者の既往歴を確認し、バイタルを測り、さらにフィジカルアセスメントをするなど様々な条件を調べた上で、先生と相談しながら頭痛の原因を探していく」※一例です
やばい全然違う。
まさか看護師の仕事がこんなにすごいとは
嫁と結婚して看護師についていろいろ知ることが出来た。
嫁の持つ看護本や研究資料には想像以上に難しいことが書いてあった。嫁の仕事の話は、看護が単純なお世話の仕事ではないことを物語っていた。
さらに、何に使うのか本棚には統計学の本もあって正直引いた。
逆に嫁も、看護師の学校に入る前は同じように思っていたらしい。それが学校で勉強したり実習をしていくうちに真実を知ったのである。
嫁によると最近では科学的根拠(EBM)に基づいた看護というものが重要らしい。なんだかよくわからんが・・・とにかくすげーよ看護師!
ヽ(゚∀゚)ノ
今まで誤解しててすいませんでした。