看護師にとってコミュニケーション能力はとても大切らしい。
患者にもいろんなタイプがいるし気難しい人もいるだろう。患者とのコミュニケーションで心掛けていることを聞いてみた。
1. 患者さんに心を開く
「そうだなー、患者さんと打ち解けられるように努力はしてるかな」
良い看護をするためには患者と打ち解け、信頼関係を築くことが重要らしい。そのためには患者から自分のことを話してくれるようにならないといけない。でも聞きたいばっかりでは相手は話してくれない。
まずは自分から心を開くこと。
「私はあなたに興味があります」という気持ちを出していくことが大切。
そのためにはどんなことでもいいから、相手の関心のありそうな話題をさがして積極的に話していく。写真に写っている人とか、田舎の話とか、職業とか。そうやって努力を積み重ねてゆっくり心の壁を取り除いていく。
なるほど、やはりコミュニケーション能力はどんな仕事でも重要らしい。
2. 相手が興味ありそうな話題を振る
「相手によって得意そうな話題を振るようにしてるよ」
職業や年齢性別によって興味の範囲は変わる。自分ではなく、相手が興味ありそうな話をするのが大切。
例えば男性には車の話、既婚女性には家事や旦那の話、若い女性は服とか美味しい店とか、小学生なら得意科目や学校で流行っていること。あとはヤクザと社長には特に謙虚に、仲良くなっても馴れ馴れしくしないとか。
看護師はほんと対応能力が高いと思う。
3. いつも笑顔でいること
「笑顔も大事だね。患者さんを安心させてあげないと」
看護師は白衣の天使と言われるようにいつも笑顔のイメージがある。それは看護師が意識して笑顔を心掛けているからである。患者は看護師の笑顔を見て安心する。患者にとって笑顔が一番の薬かもしれない。
むろん、僕にとっては嫁の笑顔が一番の薬である。///
最後に
「でもここ一番できちんと質問に答えたり、的確な処置ができることも重要だよ」
「なるほどですね」
★ ★
なかなか勉強になりますな。
もちろん他にもたくさんあると思うので、機会があればまた聞いてみたいです。