看護師の嫁はお菓子が大好きである。
特に夜勤ではお菓子がないとやってられないこともあるらしい。我々はこの謎を解明すべくジャングルの奥地へと向かった。
嫁とお菓子
お菓子を食べる嫁をじっくり観察してみた。以下は嫁のお菓子についての特徴である。
- 主にポテトチップスやあずきバー(アイス)、パイの実などを好んで食べる
- 量は少なめで食べ過ぎないよう少しずつかみしめて食べる
- 新商品や新しい味を好む
- 突然「塩気が欲しい」と言い出す
- お菓子と一緒にお茶をよく飲む
なるほど。セーブしてはいるが、お菓子が大好きなことがよくわかる。
<実験>嫁のお菓子を食べるとどうなるのか?
夏の暑いある日。何かないかなーと冷蔵庫を見ると、ありえないほどカチコチになっている嫁のあずきバーを発見。
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2秒考えたけど(食べたら怒るかな?いやアイスぐらいで怒らないだろ)結局、実験としていただくことにした。
嫁が帰宅。帰って来るなり「暑い暑い」と冷蔵庫へ直行する嫁。
「あああーー!ない…。私のあずきバーがないよおお!」
これはまずい…
「ねえ!まさか食べたの!?」
「(ハッ!)!? ごめん…つい」(あまりの怒りにたじろぐ)
「もー!楽しみにしてたのにぃ~」
これはまずい。
疲れて帰って来たのにすっかり怒らせてしまった。なんとか気分をなごませないと!
「おこなの?」
「は…?なに?(怒)」
「あっ。いや、おこなのかなーって…」
「激おこだよ!ドゴス!」
速攻でコンビニダッシュ。
食べ物の恨みは恐いです。すいませんでした。実験とかもういいです。