嫁は看護師ブログ

看護師との結婚生活を書くブログ。看護師裏話、ナースの実態、付き合い方のコツなど楽しく笑えるネタが中心。白衣の天使は病院だけ!家ではまともに看護してくれません。そんな看護師との生活がわかる楽しい日記です。

何があろうとドンと構えて受け止めてやる男になりたい

看護師はとても気が強い。

嫁は言いたいことを言わないと気が済まない性格だし、滅多なことでは誤らないし、喧嘩しても引くことを知らない。それゆえにこちらもストレスがたまる。そしていつか爆発してしまう。

ではどうすればストレスをためずに過ごせるのか?

気が強い看護師の発言を受け流したい

看護師は「気が強くて負けず嫌いな性格」とよく言われる。うちの嫁も相当なもんである。ピンチになると反射的に嘘をつき、言い訳をはじめる。

「言ったってば!」
「あなたが聞いてないだけ!」
「あきれるわ」

そのうち「ほんとに聞いてなかったのかも…」という気がしてくるから僕はかわいい。

嫁は口から生まれてきたに違いない。

嫁は口から生まれてきたに違いない。

 

大きな心で受け流す

ある日、遊びに行く服が決まらなくて困っていると、嫁がメンズエッグみたいな服を出してきた。確かに好きなんだけど、ちょっと若すぎる気がする。

「これかー。俺もいいと思ってたんだけど、ちょっと若すぎる気がするんだよな」

 

「えっ、それ今ごろ気付いたの!?」

 

「今ごろって。気付いてたんなら買うときに止めてくれよ」

 

「止めたってば!あなたが聞いてないだけだから。あなたって、いっつもそう!自分に都合悪いことは何にも覚えてない」

 

ぐぬぬ。僕としては絶対に言われてない気がするのだが。。。

でも僕はここで反論しない。

「そうかなぁ。そう言われるとそんな気も…」などと右から左へ受け流す。そうすると嫁は笑顔になる。これは「私のわがままを受け入れてくれてありがとう」の笑顔である。

 

激流を制するは静水

看護師は負けず嫌いで口が立つのがデフォだ。だから基本的に「また言いわけが始まったか」と思っても、「そっかそっか」と笑って受け流すこと。

嫁の笑顔が僕の笑顔

嫁の笑顔が僕の笑顔

本来僕は、嫁の言いなりになるなど絶対にごめんだと思っていた。しかし結婚してから考えが変わった。自己中では夫婦生活はとてもやっていけない。

ただし、完全に言いなりになってはいけない。女の言いなりになる男に価値はない。締めるところは締める、譲れないところは頑として譲らない。でも普段は、嫁のわがままを聞いて甘えさせてあげる。

嫁を手のひらで転がすイメージでいいと思う。

 

いつも心に余裕を持って、気の強さも、負けず嫌いなところも、ドンと構えて受け止めてやる。

 

そうすればお互いに笑顔でいられると思う。