本屋でたまたま目に入った「センス入門」という本。
この本を見た時、僕は思った。
「センスがいいね」と言われたい!
買うことにした。
お花見でセンスアップ
さて、せっかく「センス入門」を読むんだから、「センスのいい場所」で読みたい。そうだ!お花見をしながら読もう!桜の木の下で読むのは何だかちょっとセンスがいい気がするー。
あると思います!
じゃあさっそく行くか。
近所の公園にやってきた。
まさにTHE満開。見ごろである。いつの間にかこんなに咲いてたんだな…。(´ー`)
これがセンス入門。著者は「暮らしの手帳」編集長の松浦弥太郎さん。デザインもシンプルでいい感じ。
さっそく読んでみた。
センスがいいと思われるために
センスがいい悪いって、結局は人が判断することだから、当たり前だが人にどう思われるかがポイントになる。いくら自分で「俺ってすげー」と思っててもダメってこった。
じゃあ「あの人センスいいね」って思われるためにはどうすりゃいいのか。たくさんヒントがあるなかで自分が気になったのは以下の3つ。
- 自分が経験して感じた「心の言葉」を書き、話す
- ものには必ず支点がある
- 魅力を感じるのは変なもの
センスの良さとは選択する力
自分のためだけに選択するのでは、いいセンスとはいいがたい。ポイントは「それを選択したこと」によって、自分ひとりが満足するのではなく、たくさんの人に幸せを与えられるかどうか。それがなければ、その選択はただの自己満足に終わってしまう。
ふむ。なんとなくつながったような気がする。本書ではこのほかにもたくさんのヒントを紹介しています。良かったら読んでみてみてください。
以下はお花見読書の様子。
あえてロッテリアの半熟タマてりセットを選択。
ポテトの塩が足りない。
あっ、本の上にさくらの花が。
ちょっとだけセンスが良くなった。