嫁は看護師ブログ

看護師との結婚生活を書くブログ。看護師裏話、ナースの実態、付き合い方のコツなど楽しく笑えるネタが中心。白衣の天使は病院だけ!家ではまともに看護してくれません。そんな看護師との生活がわかる楽しい日記です。

看護師がおすすめするロキソニンの効果と注意すること

ロキソニンという解熱鎮痛薬をご存じだろうか。

貫地谷しほりのCMでおなじみ、市販もされるようになったロキソニンSである。

看護師がおすすめするロキソニンの効果と注意すること

嫁によると看護師はロキソニン愛好家が多いらしいが、我が家で痛み止めといえばこのロキソニンに決まっている。

ロキソニン

 

僕がロキソニンと出会ったのは嫁と付き合いだしたころ。

当時、痛み止めといえばバファリンしか知らなかった僕だが、看護師嫁に「歯が痛い」と言ったらこのロキソニンを処方してきた。

「歯が痛い・・・」

 

「はい、これ飲んで。生理痛で飲んでる薬だけど効くと思うよ」

 

正直、このときは飲むのが怖かった。だって聞いたことないし、なんかすげー効きそうだし。

 

めちゃめちゃ効いた。

 

しかも眠くならない。

「すごい効き目だな。ロキソニン最高!」

 

今では痛み止めといえばロキソニンしか飲まない。会話も「痛み止めちょうだい」から「ロキソニンちょうだい」に変わった。

 

「頭痛い。ロキソニンくれ」

 

嫁のかばんには常にロキソニンが入っている。遊んでいて「頭が痛い」と言えばすぐにロキソニンが出てくる。もちろん我が家の薬箱にもロキソニンSが2箱ぐらい常備してある。嫁の生理痛の薬でもあるし。

 

ただロキソニンも効かないときがある。ひどい歯痛などは1錠では効かない。しかし嫁にもう1錠くれと言っても絶対にくれない。飲み過ぎると危険とのことだ。

 

「おい!歯がいてーんだよ!もう1錠くれよ!」

 

「ダメよ。1回1錠まで」

 

「うるっせーんだよ!よこせ!」

 

「ふーん。モルヒネ打つしかないか」

 

「えっ!」

 

こうして僕をビビらせる嫁であった。もちろん嫁はモルヒネも注射器も持っていないのだが、言葉で言われるだけで大いにビビる僕であった。

 

正直言ってバファリンとの違いはよくわからない。

ただ僕にとっては、ナースである嫁が出してくれた薬というだけで信用できる。

世の中そんなものである。