4月 172016
 
[記事公開日]2016年4月17日
[最終更新日]2016年6月27日

こんにちは!でるです。

こないだ看護師で有名な人がいるかなーと思って、インターネットのヤホーっていうサイトで検索してたんです。

そしたらなんと「白衣の天使」という呼び名の元になったすんごい人物を見つけたんですよ。

 

フローレンス・ナイチンゲール

ナイチンゲールって知ってますか?

 

すみません。(笑)

看護業界で一番有名な人なんですが、僕ら一般人にはいまいちどんな人かわからないんですよね。何をした人なのか。なぜ看護師の神様みたいに言われているのか。

ナイチンゲールって一体どんな人なんだろう?


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ナイチンゲールとの出会い

僕が初めてナイチンゲールに出会ったのは小学生の頃でした。学校の図書コーナーにあった偉人伝記シリーズにキュリー夫人やエジソンと一緒にナイチンゲールの本があったのです。

ナイチンゲール伝記

↑こういうやつです。

生まれて初めて聞くナイチンゲールの名前。小学生だったでる少年は友達と

「お前無いちん毛ーるだろ~」

(σ´∀`)σ

などとふざけていました。これは男性ならみんな経験あることなのです。(断定)

 

その後大人になったでる少年。

様々な知識や一般常識を身につけ、フローレンス・ナイチンゲールは看護婦だと知ります。

そして看護師の嫁と結婚。

しばらくしてこのブログを開始。ここからナイチンゲールに興味を持つようになり、記事でも少しずつ触れるようになったというわけです。

これがどうでもいい僕とナイチンゲールとの出会いです。

 

ナイチンゲールの功績

さて、先日読者の方から一通のメールをいただきました。それはナイチンゲールの記事が読みたい!という内容でした。

お名前:ようこさん

こんにちは。うちの主人も、仕事と生活に追われている私をこんな風に暖かく見守ってくれていると嬉しいなと思いつつ、拝読しています。

今回は、記事のリクエストについてです。内容はずばり「ナイチンゲール」です。最近は、大学の看護科が増えたり看護研究が盛んに行われるようになるなど、以前に増して、看護に対しても科学的・論理的な考え方が社会的に求められている風潮が強まってきました。

そこで、はじめて看護に科学的・論理的な手法を取り入れたナイチンゲールのまとめが読みたいです。

ナイチンゲールの伝記には(とくに子供向けの本ですが)、間違って彼女の活躍を伝えているものもあります。例えば「白衣の天使として毎晩患者さんの元を訪れ、やさしく手を握って励ましました」などです。

しかし実際は、近代看護学校の創立者であるたけでなく、ナイチンゲールは社会起業家、統計学者、看護教育学者としても活躍した方でした。

当時の国際統計学会でも彼女の考案した統計手法を大きく取り上げるなど、現在の統計学を大きく進歩させることに対しても貢献しましたし、病院建築にも関わっていました。手紙などを通して、戦略的に国や地域の要人に交渉する論理的なプレゼンテーション力や交渉術も持っていたとのことです。

こういった科学を駆使して病院環境を整備したことにより、クリミア戦争で運ばれてくる患者の死亡率を、半年で42%から2%まで減らしました。

ただ、当時としてはプライベートと仕事の両立が難しく、恋人から3度プロポーズされたにもかかわらず、仕事を選んだとのこと。また、クリミア戦争での疲労で、その後は慢性疲労症候群に悩まされたり、大きな場面での表彰をあまり好まなかったなどの記録もあります。

最近は朝ドラの「あさがきた」でも、時代を切り拓いた女性の話が放送されており、交渉や教育に関する考え方などナイチンゲールに通じるところもあると思います。お仕事で忙しいと思いますが、もしご興味があれば、調べてみてください。

 

ありがとうございます。

ようこさんの書いてくれたナイチンゲールのまとめがとってもわかりやすい!人物像もバッチリでもう僕の出る幕はないです。

ようこさんありがとうございました!以上ナイチンゲールの記事でした。

ヽ(゚∀゚)ノ

 

 

 

 

というのは冗談で。(笑)

でもほんとに詳しくてすごいです。
さすがは看護師さん。

ナイチンゲールはクリミアの天使とも呼ばれた献身的な看護婦(当時)のイメージが強いですが、実は看護に統計学を取り入れたり看護教育の基礎を築いた功績がとても大きいのです。

クリミア戦争における死因分析を表したグラフ
ナイチンゲールが作成したクリミア戦争における死因分析を表したグラフ

 

ナイチンゲールの生涯

ということで、wiki等の資料をもとにナイチンゲールの生涯をまとめてみました。

  • フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)(1820-1910)
  • イギリスの看護師、統計学者。近代看護教育の生みの親。
  • 1820年5月12日、イギリスの裕福な上流階級の家庭に生まれる。
  • 両親のフィレンツェ旅行中に生まれたのでフローレンス(フィレンツェの英語読み)と名付けられた。
  • 両親より歴史・語学・音楽など贅の限りを尽くした英才教育を受ける。
  • 看護に興味を持ち看護婦として働き始める。
  • 1854年のクリミア戦争(黒海の北岸にあるクリミア半島でフランス、オスマン、イギリス、サルデーニャの同盟軍とロシアが争った)に看護婦団のリーダーとして従軍し、傷病兵の看護を行う。
  • 病院内の衛生状況を改善することで傷病兵の死亡率を劇的に引き下げる。
  • その献身的な働きぶりは兵たちから「クリミアの天使」と呼ばれた。
  • ナイチンゲールが看護婦として働いたのはクリミア戦争まで。
  • 戦後はイギリスに帰国し、イギリス軍の戦死者・傷病者に関する膨大なデータを分析し、彼らの多くが戦闘で受けた傷そのものではなく、傷を負った後の治療や病院の衛生状態が十分でないことが原因で死亡したことを明らかにした。
  • イギリスでは統計学の先駆者とされる。
  • その後病に侵され、死ぬまでの約50年間をベッドの上で過ごす。
  • ベッドの上で「看護覚え書」を含む様々な本を書く。
  • 1910年8月13日、90歳で亡くなった。

 

ナイチンゲール豆知識

フローレンス・ナイチンゲールに関する豆知識を集めてみました。

白衣の天使の元はナイチンゲール

看護師が「白衣の天使」と呼ばれるのは、クリミア戦争のときに献身的な看護で「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールが元になっています。

看護の日はナイチンゲールの誕生日

ナイチンゲールが生まれた5月12日は看護の日とされています。この日は各地で看護に関する様々なイベントがあります。世界的にも国際看護師の日として定められています。

サヨナキドリ(小夜啼鳥)

西洋のウグイスとも言われるほど鳴き声の美しい鳥で、ナイチンゲール(英語:Nightingale)とも呼ばれています。ヨーロッパ中央部、南部、地中海沿岸と中近東からアフガニスタンまで分布。

 

看護覚え書

看護師なら誰でも知っている看護覚え書。ナイチンゲールが書いた看護の原理原点が示された本ですが、書かれてから150年たった現代でも看護師のバイブル的存在であり、模範として扱われています。

「看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさなどを適切に整え、これらを活かして用いること、また食事内容を適切に選択し適切に与えること-こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えること、を意味すべきである」(看護覚え書より)

 

ナイチンゲールの名言

■そこに明確な行動が伴っていなければ、思いを十分に伝えることは難しいと思う。

■子を失う親のような気持ちで、患者に接することのできない、そのような共感性のない人がいるとしたら、今すぐこの場から去りなさい。

■人生でもっとも輝かしい時は、いわゆる栄光の時でなく、落胆や絶望の中で人生への挑戦と未来への完遂の展望がわき上がるのを感じたときだ。

 

★ ★

すごい人ですね。この人がいなかったら今の看護師はなかったのかもしれません。

間違い等あれば教えていただけるといただけると幸いです。(こっそり直しておきます)

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